新春随想 参院議員 吉良よし子

「声」が政治を動かす

 環境アクティビストのeriさんとインスタグラムで新春トークライブをやりました。

 ここ数年、気候の問題だけでなく、さまざまな選挙でも積極的に日本共産党を応援してくれているeriさん。新春トークも「共産党、大好き!」というラブコールでスタートしました。

 「なんで共産党を好きになってくれたの?」ときくと「たまたま国会を見たとき、自分の思いを代弁してくれている!と思ったのが共産党だったから」と話してくれました。

 「思いを代弁」─これは、私が共産党の議員として、何よりも大切にしていることです。「痛みによりそい、声を届ける」をモットーに、若い世代の働き方や就活セクハラの問題、学校の理不尽な校則のことなど、それぞれの現場から出された声を届け続けた12年。その声が政治を動かす力になっていることも実感してきました。

 eriさんのように共産党が現場の声を政治に届け続けている姿に注目し、応援してくれる人がいることに本当に励まされます。

 声を上げる市民と、その声を届ける共産党。力を合わせ、今年こそ政治を前に動かす年に。「あなたの声が力になる」ということをどんどん語り広げ、東京での勝利を目指して頑張りぬきます。

(「しんぶん赤旗」2025年1月25日付より)

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