都議選・参院選で躍進訴え

東京・池袋駅東口 党労働者後援会 山添参院議員・米倉都議ら宣伝

 日本共産党全国・全都労働者後援会は24日、東京都豊島区の池袋駅東口で、山添拓参院議員、米倉春奈都議とともに、暮らしの不安アンケートへの協力を呼びかけ、都議選・参院選で共産党の躍進をと訴えました。

 山添氏は「来年度予算案を暮らし最優先に改めるかどうかが問われる。消費税の減税・廃止こそ物価高騰への一番の特効薬だ。政治の責任で、最低賃金の引き上げとケア労働者の賃上げを。大もうけしている大企業の内部留保課税や応能負担で、財源に充てる」と話しました。

 米倉氏は「共産党は『都内の中小企業で働く人に1人当たり10万円、都がお金を出して賃上げを』と都に迫っている。企業・団体献金を受け取らず、本当の政治改革を進める共産党を伸ばしてほしい」と語りました。

 金属労働者後援会の笠瀬隆司さんは「多くの労働者が長時間労働を強いられ、家族とだんらんの時間を取れない。1日7時間、週35時間労働をと共産党とともに声を上げよう」と呼びかけました。

 公共一般内後援会の松崎真介さんは「非正規労働者を3~5年で雇い止めする制度の撤廃に踏み出す自治体が広がっている。非正規労働者の処遇改善を国会で取り上げ、たたかってきた共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。

(しんぶん赤旗2025年1月28日付より)

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