共産党東京大演説会
党大田地区オンライン会場 参加者が拍手・声援
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東京都議選、参院選での日本共産党の躍進をめざす東京大演説会は8日、都内各地をオンラインで結びました。視聴会場では多くの人たちが演説に拍手と声援を送りました。
東京都大田区では党地区委員会をはじめ、区内12カ所に視聴会場を設けました。知人に誘われ参加した女性(72)は「今の東京は本当に住みづらい。生活も経済的に苦しい。多くの人がそんな状況を『しょうがない』『こんな政治だから』と思い込まされているけれど、共産党は政治を根っから変えようとしている。根本には自民党政治がある。田村さん(日本共産党委員長)も言っていました『絶対に諦めない』と。一人ひとりの『変えていこう』という思いが、小さな種となり、社会を、政治を変えていくと思います」と感想を語りました。
男性(76)は、国、都、大手不動産デベロッパーが一体となり進めてきた大規模開発の話に注目しました。自身のマンションも固定資産税が高騰しています。「投機目的のタワーマンションの建設は規制してほしい。共産党の提案は、国政でも、都政でも今の現状に合っている」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2025年2月9日付より)