消費税減税・学費値下げ…シール投票に次々
東京・中野駅前 党区議団など
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「みなさんの声を届けます。政策づくり、国会、都議会での質問に生かします」
日本共産党の中野区議団や地域支部、サポーターら約30人は20日夕方、東京・中野駅前で要求対話アンケートに取り組み、帰宅途中や買い物中の人から声を聞きました。物価高騰で負担に感じていることを聞くシールアンケートと、党東京都委員会が独自につくったアンケートへの協力を呼びかけ。宮本徹前衆院議員も参加しました。
駅前で立ち止まっている人に積極的に声をかけると、20代男性が「北海道から観光で来ているのですけど、アンケートに答えていいですか」と快く応じてくれました。「冬は暖房費がすごい高くて」と話し、負担を感じていることに「光熱費」を選んだ男性。最後に「アンケート活動頑張ってください」と声をかけてくれました。
光熱費の他にも、食費や家賃に負担を感じているとの声が多数ありました。「給料が上がってくれれば、物価が上がってもいいけど…」と言う人もいました。
自転車で通りかかった女性は、党都委のアンケートに答えました。「いま困っていること」の問いには「健康、医療、介護」を選択。現在入院中のパートナーを介護することへの不安を語りました。
(「しんぶん赤旗」2025年2月22日付)