東京・小金井 全国宗教人の会が宣伝
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宗教・宗派の違いを超え、宗教者や門信徒が日本共産党を支持する「全国宗教人・日本共産党を支持する会」(全国宗教人の会)が20日、東京都小金井市のJR武蔵小金井駅前で街頭宣伝をしました。
日本長老教会西武柳沢キリスト教会の星出卓也さん、浅川金刀比羅神社宮司の奥田靖二さん、日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さん、浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉さんが訴えました。
星出さんは、「相手を威嚇せず、対話する外交を実践しているのが日本共産党だ」と強調。奥田さんは「都議会自民党の裏金議員を今度の都議選で一掃させよう」と訴えました。
柴田さんは、ロシアによるウクライナ侵攻から3年となることにふれ、「多くの人の命を奪う戦争をやめさせ、核兵器廃絶へと向かうべきときだ」と強調。小山さんは、「政府の予算案は大企業優遇の政策だ。国民が主人公の政治を実現させよう」と呼びかけました。
日本共産党の宮本徹前衆院議員は、物価高から国民の暮らしを守るために、消費税の引き下げに加え、高額療養費制度の改悪撤回を求めました。
(「しんぶん赤旗」2025年2月22日付)