文京区 党と後援会が決起集会

東京都文京区の日本共産党と後援会は1日、都議選(6月13日告示・22日投開票、同区の定数2)と参院選で躍進を目指す決起集会を開催しました。
福手ゆう子都議は、都議会で朝鮮学校への補助再開や無料低額診療の役割、難民申請中の人や仮放免の人の人権について取り上げるなど「社会で弱い立場に置かれ、経済的困難に直面する人々の声を都政に届け論戦してきた」と強調。「最も弱い立場の人の人権と尊厳、命が守られる社会は、全ての人が守られる社会。人権・尊厳を守る都政をつくるため、引き続き都政に送ってほしい」と決意を語りました。
同じく定数2の北多摩4区(清瀬・東久留米両市)選出の原のり子都議が駆け付け「都議会で野党第1党19人の都議団を引き続きつくるには、自身を含め2人区での勝利がどうしても必要」と強調。福手氏と同じ委員会で活動した体験を紹介し「弱い立場の人々に寄り添う姿勢が徹底している福手さんの再選を」と訴えました。
中井健二・都議団事務局長が共産党の都政アピールについて講演。長島正人・党文京地区委員長が行動提起しました。
(しんぶん赤旗2025年3月6日付より)