2025国際女性デー 人権守る社会へ

東京で共産党宣伝

米倉都議(右)、大つき都議候補(右から4人目)、党全国女性後援会の柴田世話人(その左)とともに訴える吉良参議院議員(右から2人目)=8日、東京・新橋駅前(しんぶん赤旗提供)

 国際女性デーの8日、日本共産党ジェンダー平等委員会は東京都港区の新橋駅SL広場で宣伝し、シール投票や「しんぶん赤旗」『女性のひろば』の宣伝紙誌の配布などを行いました。気温1桁台の寒さのなか、スピーチに耳を傾け立ち止まる人や、シール投票に参加する人もいました。

 吉良よし子参院議員は、自らも参加した核兵器禁止条約第3回締約国会議が採択した宣言がジェンダーにも言及していると紹介し、「ジェンダー平等の実現へ、すべての人の人権と命を守るために、戦争のない、核兵器のない世界を一緒にめざそう」と呼びかけました。

 党女性後援会の柴田真佐子世話人は「日本はジェンダー平等の進捗(しんちょく)が遅く、世界に取り残されている。国連女性差別撤廃委員会の勧告を真摯(しんし)に受け止め、履行すべきだ」と指摘しました。

 大つきかおり東京都議候補(江東区)は「すべての人が自分らしく生きられる社会を実現させたい」と訴え。米倉春奈都議は「ジェンダー平等を自分たちのものにするために、私たち自身も学んでアップデートしていくのが共産党だ」とアピールしました。

(「しんぶん赤旗」2025年3月9日付け)

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