力合わせ核廃絶へ

高校生平和ゼミナール 田村委員長・吉良議員と懇談

懇談する高校生平和ゼミナールの人たちと田村委員長(右)、吉良参院議員(その奥)=26日、衆院第2議員会館(しんぶん赤旗提供)

 全国の高校生平和ゼミナールの高校生らは26日、与野党の国会議員と面会し、核兵器のない世界の実現を目指して核兵器禁止条約に署名・批准するよう日本政府に求めてほしいと訴えました。日本共産党は田村智子委員長、吉良よし子参院議員が応対しました。

 参加者は、「核兵器禁止条約への署名・批准を求める高校生署名」を政府に提出したが、外務省は安全保障の名目で背を向ける回答に終始したと指摘。こうした姿勢を変えるために各政党に要請していると説明しました。

 吉良氏は「みなさんの大事な取り組みに励まされる」と激励。自身が参加した禁止条約第3回締約国会議での議論の内容などにふれ、「若い人たちと力を合わせて禁止条約署名・批准、核兵器廃絶を実現したい」と述べました。

 福井県の高校生は「核兵器や被爆者の体験を勉強する中で核兵器や戦争の恐ろしさを知り、繰り返してはいけないという考えが鮮明になった」と語りました。

 広島県の高校生は「被爆80年がたち、被爆者から話を聞く機会が少なくなるなか、聞いた私たちが周りに伝えることの大切さを身をもって感じる」と語りました。

 田村氏は、禁止条約の発効について「長い目で見ると人類の歴史は前に動いている。運動は必ず実を結ぶ。学び行動しながら、核兵器のない世界の実現に向けて一緒に頑張ろう」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2025年3月27日付)

タイトルとURLをコピーしました