小平市長選 市民が訴え

30日に告示された東京都小平市長選。日本共産党推薦の宮川かずゆき候補の第一声には、多くの市民がかけつけました。
がんサロンを運営し、そこで宮川候補と出会った水戸部ゆうこさんは、マイクを握り訴えました。がん治療中の水戸部さんは、高額療養費自己負担額の引き上げ反対運動に関わるなかで「政治は、病気と市民と直結していると感じた」と発言。「弱い立場の人の声を聴く宮川さんをぜひ応援して」と力を込めました。
宮川候補と一緒に公民館有料化に反対する署名活動に取り組んだ堀内通成さんは、同市の財政力があれば有料化の必要がないと強調。現職の小林洋子市長が、前回は立民や共産党に推され当選したにもかかわらず、今回は自民に支援を求めたことを「市民に対する裏切りだ」と批判しました。
宮川氏以外の2候補(小林市長と松岡篤氏)は「無所属」だと強調しますが、自民は組織として小林氏を応援しています。松岡氏は元自民市議で、今選挙も同党推薦で立候補をめざしていた経緯があります。
共産党の三輪博美市議は、現市長が進める中央公民館や福祉会館などを統合する計画の予算が、44億円から104億円に膨れたことを批判。「大型開発、ハコモノ優先の自民党型政治でなく、暮らし、福祉、教育優先の姿勢を」と訴えました。緑の党元共同代表の橋本久雄・元市議は、宮川氏以外の2人は「政策は一緒だ」と指摘。「市民と一緒に考え、汗を流す市長を誕生させよう」と宮川氏への支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2025年4月1日付より)