都民とともに 都議候補の決意
東京都議選(6月13日告示・22日投開票)が2か月後に迫りました。日本共産党の候補は、都民の暮らしを守り抜く都政への転換を訴え奮闘しています。各候補の都議選への決意を紹介します。
米倉 春奈(37)現 ●豊島区(定数3)

「物価高でスーパーに行くのが怖い。何を食べたらいいのか」「家賃更新時に家賃の値上げを求められた。もうここに住めない」という声をきいてきました。東京都は過去最高の税収を毎年更新しています。しっかり暮らしを支えることができます。都議選を通して【中小企業の賃上げ応援助成金・1人年間12万円、20万人分】や【家賃補助・月1万円を100万世帯へ】を都民の皆さんと実現したいです。
初当選から12年。東京から教育無償化をと学生と連携しくりかえし求めてきました。都立大学等で都民の授業料ゼロ、学校給食の無償化などが実現しました。ジェンダー平等、痴漢ゼロを政治課題にと2600人の声をきき、対応を求め、都にプロジェクトチームができました。新たにシングル(単身)女性の暮らし・住まい支援、労働時間の短縮を進めるための実証実験や、気候危機による猛暑を緩和する樹木を増やすことなどを提案しています。再選し、さらに進めたいです。
(「しんぶん赤旗」2025年4月12日付より)