品川で白石都議と支部

東京都内の主要駅で一斉宣伝が行われた11日、白石たみお都議、野館稔史区議と品川地区の地域支部は大井町駅前で宣伝しました。
参加者は、白石都議の政策や実績を伝えるリーフを配り、都の定時制高校廃止計画の撤回を求める署名をよびかけました。
白石都議は、労働者の賃上げをした中小企業に1人あたり12万円の支援や100万世帯への家賃補助など、10日発表の都議団の緊急提案を紹介し「都民の痛みに寄り添い、その痛みを取り除く提案をしています。都議会でも自民党の裏金事件は大問題です。金権腐敗政治を大掃除しよう。一緒に政治を変えましょう」と訴えました。
配布していた「赤旗」日曜版の見本紙を手にした女性は「この新聞いくらですか」と党員に尋ね、地元に帰ったら購読すると約束していきました。
宣伝している党員に小学生たちが「共産党って何をしているんですか」と話しかけ、「みんなが安心して暮らせる世の中にしようと頑張っているんだよ」と答えると、「頑張ってください」と握手していくひとこまも。
都議選品川選挙区では、定数4に対してすでに8人が立候補を表明しています。前回共倒れした自民党は議席奪還をめざして候補者を1人にしぼり、現職の区議が立憲民主党や国民民主党から立候補を予定するなど、激しい様相です。
白石都議は「要求対話・要求アンケートでも聞いてきた都民のリアルな声を政策に反映させ、何としても勝ちぬきたい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2025年4月12日付より)