東京・日野市長選

有賀氏が惜敗

東京都日野市長選は13日投開票され、「わいわい対話でつくるまち・日野」の前市議、有賀精一氏(66)は1万9556票(得票率32・21%)を獲得したものの、2232票差で惜敗しました。当選は自民党推薦で公明党が支援した前市議の古賀壮志氏(47)。

有賀氏は「教育・子育て全力応援」「地域経済を元気に」と訴え。市民との対話で積み上げた▽学用品・修学旅行費・保育園給食の無償化▽夏休み期間中の子どもたちへの昼食提供▽困窮世帯へのお米券支給▽小規模事業者の下水道料金引き下げ―を掲げました。

選挙結果を受けあいさつする有賀精一氏=13日、東京都日野市(しんぶん赤旗提供)

「元副市長による不正問題の全容解明と再発防止を」「巨大データセンターなど大型開発から住民合意で環境を守る」と公約していました。

選挙結果は次の通り。
当古賀 壮志47無新 21788
有賀 精一66無新 19556
菅原 直志57無新 19374
(投票率39・90%)

(「しんぶん赤旗」2025年4月15日付より)

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