原のり子都議が“まちかど対話”

消費税減税の願い 圧倒的

シールボードで対話する原のり子都議=東京都清瀬市(しんぶん赤旗提供)



日本共産党の原のり子都議(東京・北多摩4区=清瀬市・東久留米市)は、まちかどスピーチをしながら都民との対話を広げています。体験を寄せてもらいました。

長引く深刻な物価高騰、そこに、トランプ関税。不安が広がっています。

まちかどスピーチをしながら、シールボードで対話しています。「生活はきびしいですか?」と問うと、みなさん「きびしくなっている」「先行きが心配」と口々に。

そして、「お米が高すぎる」「お米を食べられなくならないか心配」「農業をもっと応援すべきだ」「食材を買おうとしながら、手を引っ込めてしまう」など、次つぎと声が寄せられます。ときには、中学生たちも集まってきて、世代をこえての対話で盛り上がります。

そういうなかで、どういう物価高騰対策が必要かという話になると、圧倒している意見は、「消費税をなんとかしてください」ということです。「せめて消費税が減税されればどれだけ助かるか」という話になります。

「一時的な給付金も大事だけれど、物価高騰は長引いているので、ずっと続く支援が必要」「消費税は、毎日毎日ついてくる。負担が重い」「食料品はもちろん、生理用品や紙おむつなど節約できない日用品の負担軽減をしてほしい」「福祉事業所の運営で、消費税の負担が重すぎる。1000万の支出をすれば100万円」などです。

「消費税は廃止をめざしながら、ただちに5%に減税し、インボイスは廃止を」という日本共産党の提起は、現実的で説得力があると感じています。

(「しんぶん赤旗」2025年4月24日付より)

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