これまでの都政では…
その結果が、現在の医療と保健所の逼迫・疲弊です。
さらにいま…
コロナ患者を受け入れている都立・公社病院の「独立行政法人化」の動きを小池都政はすすめています。
この都民の命を守る「行政的医療」の切り捨てが「独立行政法人化」です。
都心部の上空を超低空で飛行する羽田新飛行ルート。
「家の中で窓を閉めていても響くごう音で心が休まらない」、「お庭で遊んでいた園児が騒音におびえて泣きだした」、怒りと不安の声が広がっています。
東京外環道の費用は、現在2兆3500億円に。1メートル1.5億円にのぼります。
コロナで世界中のカジノは閉鎖と撤退に追い込まれています。世界でも国内でも廃れつつあるカジノを、この期に及んで「成長戦略」に据えるほど愚かな政治はありません。
コロナ危機のもと、非正規で働く多くの女性が、困窮に陥っています。「ジェンダー不平等・日本」の矛盾が噴き出しています。
こうしたなかで、ジェンダー平等を求めるうねりが巻き起こっています。多くの女性が自らの経験と重ね合わせて声をあげ、社会を大きく動かしています。
都政の中にジェンダー平等を推進する体制を確立・強化し、女性相談事業、DVや性犯罪からの救援などを拡充します。
都として「選択的夫婦別姓制度」を国に求めます。「パートナーシップ制度」を都として実施します。
ジェンダー平等社会をつくることは、誰もが個人として尊重され、多様性が尊重される社会をつくることに通じます。